結婚指輪や婚約指輪にセットされる宝石の中でも、特に定番だといわれているのがダイヤモンドです。
大切な指輪だからこそ宝石の輝きをいつまでも維持するためには、定期的なお手入れを行うことが重要だといわれています。
ジュエリーで用いられているダイヤモンドはカラーやカットにこだわり抜かれている分、お手入れを疎かにしてしまうと汚れが付着して輝きを失います。
これは触れただけで皮脂やハンドクリームなどの汚れが付着し、油分に付きやすい埃やゴミが原因で宝石の表面が曇ってしまうことが原因です。
汚れが気になったときには、柔らかな静電気防止の布を利用し丁寧に拭き取るか、洗面器にぬるま湯をためて、中性洗剤を溶かした上で柔らかなブラシなどを利用して丁寧に洗浄します。
裏側のパビリオン部も丁寧にお手入れをすれば、キラキラと輝く透明感を取り戻すことができます。