ダイヤモンドは人工か天然かでも価値が変わってきます。
一見すると分からないため、贈られた相手に天然のものと言われればそれを信じる人も多いでしょう。
一見して分からないのは、天然も人工もダイヤモンドができる過程は一緒の方法だからです。
素人でも見極める方法は、まずは息を吹きかけることです。
ダイヤモンドは熱伝導率が高いため、息を吹きかけて表面が曇ってもすぐに曇りがとれます。
しかし人工のものは成分の違いにより、曇りが中々とれません。
アクセサリーになっていない状態のダイヤモンドなら、線を紙などに書いて透かしてみます。
天然なら線を透かして見ることができません。
素人では判断が難しいこともあるので、一番確実なのはプロに鑑定してもらうことです。